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消防設備士の1日密着!現場で働くリアルな姿をご紹介

2025.10.23

消防設備士の仕事に興味はあるけれど、「実際どんな1日を過ごしているのか想像がつかない…」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、株式会社 千葉電設で活躍中のKさんにご協力いただき、消防設備士の“ある1日”を密着形式でご紹介します。

現場での動き方や仕事の流れ、社内の雰囲気など、リアルな一日をのぞいてみましょう。

8:30~ 出勤・現場へ移動

朝は会社に集合し、チームで社用車に乗って現場へ向かいます。

作業に必要な工具や点検機材を車に積み込み、安全確認を行って出発。

【インタビューコメント】

移動中に先輩から仕事のコツを聞いたり、世間話をしたり。現場前のいいリラックスタイムになっています。また、車の運転に関して最初はペーパーだったのですが、うまくなりました(笑)

9:00~ 到着・準備→午前中の作業開始

現場に到着したら、まずは作業内容の確認と準備からスタート。

この日は、商業施設の消防設備点検。対象は消火器や火災報知器、誘導灯など。

  • 点検スケジュールの確認
  • 各設備の作動テスト
  • 記録・報告用の写真撮影
  • 点検票への記入・報告用データ作成

消防設備の点検は、建物利用者の安全を守るために欠かせない作業です。ひとつひとつ、丁寧に確認を行います。

【インタビューコメント】

最初は専門用語が難しかったですが、毎日現場を回っているうちに自然と覚えられました。

12:00~ 昼食休憩(60分)

作業の区切りを見て、昼食休憩へ。近くのコンビニで買って車内で食べたり、現場の周辺でランチをとったりすることが多いようです。

【インタビューコメント】

みんなで一緒にご飯を食べています。先輩たちと割といろいろな話をします。明るい人が多いので、お昼休みはいつも笑わせてくれます。がっつり睡眠をとることもあります。

13:00~ 午後の作業開始

午後は、午前の続きや別フロアの設備を中心に点検。必要に応じて簡単な部品交換や修理も行います。

また、消防設備士の仕事は「点検」だけでなく、「報告書作成」や「是正提案」といった業務も大切な役割です。

【インタビューコメント】

異業種からの転職でしたが、今は工具もつかいこなすことができて、仕事スピードもかなり上がったと感じています。半年間でここまで成長できたのは、先輩たちが教えてくれたおかげだと思います。



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